大塚国際美術館スタディツアー in 鳴門^^ その1

今日もすごい土砂降りですね057.gif

7月1日金曜日 
わざわざ仕事を休んで何年かぶりに大塚国際美術館に行ってきました^^。その日は,やはり雨模様で,午後は結構激しく降っていたような・・・。

何でそんな日に・・・というと・・・東京からキリスト教絵画の解説をしてくれる先生が来られるというので,そのスタディツアー?に参加したのです。

いつもは自分なりに感じたり,思ったりするだけの美術鑑賞ですが,いや~解説を聞くことができてほんっとに良かったです^^。

そして全て実物大のセラミック陶板の作品の数々。セラミック陶板は1000年くらいは持つそうです。だから,ホンモノはどんどん色褪せていったとしても,ここの作品はこの美術館が作られた当時のままの色合いを再現しているわけですから,ある意味すごいなあ・・・と感心!!!

いつ見ても圧巻のシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの最後の審判です。
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天井は1508年から4年かけて,30歳の頃描かれて,正面の壁画は60代頃に描かれたそうです。
つまり天井はルターの宗教改革前,正面は宗教改革後となります。

天井の真ん中は天地創造,アダムの創造,エバの創造,ヘビに化けた悪魔の誘惑,ノアの箱舟等が,横の壁画には聖書に出てくる預言者が描かれています。ルネサンス全盛期で肉体美がきれいに描かれています。シミもシワもこのルネサンス時代の絵画にはないそうです。そういえば,有名なダビデ像も完璧なプロポーションですよね。 

そういえば,大塚国際美術館に彫刻はなかったなあ・・・。陶板で彫刻はさすがに無理なんでしょうね^^;。

ミケランジェロより200年ほど前に描かれた絵。1300年代の初めの頃。
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ジオットという人が描いたそうです。この人は青色で有名だそうです。この頃は正確な遠近法はまだなかったのですが,人間の感情を表現し始めたのがこの頃だそうです。またこの画家は,作品の人物の目と目が合うことでその絵のテーマを描こうとしてことで知られていて,感情を描くという意味で,西洋絵画の父と言われ,ルネッサンスの生みの親とも言われているそうです。

この二つの同じ所は,両方ともキリストの右側には地上から天国に上がる人々,そしてキリストの左側から地獄には下る人々を描いているそうです。こういうのを見ると,身の引き締まる思いがします。


次回へ続く・・・
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by mignon-anne | 2011-07-04 23:17 | ひとりごと
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