震災から一年が経って・・・

今日は日曜日。かつ,震災からちょうど一年を迎える日。

私たちの教会も震災を覚える特別な礼拝をしました。
先々週,岩手の山田町にボランティアに行った,私の教会の牧師や大学生の女の子の話を聞きました。昨年3月末に宮城県にボランティアに行った際に見た女川町の様子の写真のスライドを再度見たりしながら,私たちがこれからするべきことを一緒に祈り,考える時を持ちました。

ボランティア活動も瓦礫の片付けや炊き出しのような体力を要するものよりも,今は心のケアの方にうつっていて,傾聴という被災された方々の話に耳を心を傾けることが必要とされているそうです。実際に,ささいな話から深刻な話まで,皆さん,話す,話すといった感じだったらしです。自分の心にあるものを口に出して,誰かに聞いてもらうのは,私たちも日常で聞いたり,聞いてもらったりして,聞いてもらった後はスッキリしたりすることがあるのと似ているのかもしれません。

津波の被害にあった方々と寸前でまぬかれた方々との間に,時間の経過と共にでてきた言葉に表せないすれ違い・・・。何か違うと言う気持ち・・・。まぬかれた人は,自分の家も津波で流されれば良かった・・・とつぶやかれたそうです・・・。せっかく助かったのに,家族を失い,自分を責める気持ち・・・。死にたいという気持ち・・・。何かわからないけれども,ほんとうの拠りどころ,信じれるものを求めている渇きのような思いが多くに人々の心にあるそうです。

被災された方々は私たちが忘れてしまうことを・・・恐れている・・・とも聞きました。
昨年の秋には仮設住宅にかなりたくさんの人々が訪れたそうです。そして地元の方々はそれを喜びつつも,こんなに大挙して来るのは,来年は来ないつもりだから?と聞かれたそうです。

また仮設住宅も,だんだん仮設から出て行く方々が増えてくると,残された方々はほんとうに寂しくなり,世帯が少ないからボランティアもあまり来ない状況になり,そういう時期がいちばん危ないとも聞きました。

連日マスコミで震災関係が報道されていますが,被災された方々の心の傷の深さ・・・を思うとほんとうに悲しくなります。私たちにできることは,忘れないこと! そして私はクリスチャンだからこそできるボランティア活動・・・祈り続けたいと思います。また今年可能ならば,岩手へのボランティア参加の道が開かれるよう祈ってみようと思います。

私たちの教会では4つの祈りの課題を皆で心合わせて祈ることにしました。
そのうちの一つを紹介して終わります。

”被災されたお一人おひとりのうえに,必要な助けと支えが主なる神から与えられますように。特に,不安と孤独と絶望と後悔を心の奥底で抱えられている方々に,みことばとクリスチャンに出会う機会が与えられ,イエス・キリスト愛が届けられますように。”







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by mignon-anne | 2012-03-11 23:07 | ひとりごと
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